おしるし。

昨夜はとても不思議な夢をみました。

 

どこか田舎の里山を訪れていて、山全体がひとつの村なんです。

 

で、わたしはその山を登っているんですが、そこに住むおばちゃんたちがそれはもう元気で活気があって。

要所要所のポイントでそれは大勢のおばちゃんたちがにぎやかに「がんばってね~|!」「元気でね~!」と声をかけてくれる。

 

うわあ、ありがとうございます~とお辞儀しながらわたしはゆっくり山を登ってゆく。

空も綺麗だし、景色も牧歌的。

あと少しで頂上だ・・・

 

 

というところで目が覚めました。

 

 

目覚めがとてもいい夢だったので、うれしくなって「ああ、やっぱり田舎に住みたいなあ~」とごろごろしていたら、何やら膣からちょろちょろ流れるものが・・・。

 

時計をみると、朝の4時半。

 

一応トイレにいくと、ナプキンにべと~と血が!!

 

 

うおおおお!!!!

 

 

破水?でも血って出るのかな?

おしるしはこんなにちょろちょろと出てくるものなの??

・・と初産なのでさっぱりわからず、胎動も感じられないので、産院へすぐさま連絡。

 

入院の準備をしてきてください、とのことだったので主人を叩き起こし、病院へ。

その間も出血は続き。

 

到着すると、一組のご夫婦が産気づいていて、入院の手続きをしておりました。

もしかしておひなまつりの日にご出産かしら・・・と思いつつしばらく待って恐怖の内診へ。

 

再びぐいぐい~!!!!

と子宮口を図り、破水検査。

息をはいてリラックスしようとしてもやはり痛いものです。

ううう・・・涙が出る・・・。TT

 

子宮口は2センチ開いていても

「あ、破水ではないですね~」ときいて、

「ということは、またこの検査をするわけか・・・!!」とがくーんとなりました。(涙)

 

 

モニター検査をして、赤さんは元気で前区陣痛はあるものの、まだ弱いので、いったん帰宅となりました。

 

 

結果的に、今回は「おしるし」だった。

 

先生のお話をきいてはじめて知ったのですが、「おしるし」ってずっと出血が続くものなんですね。^^;

おしるし」という言葉のとおり、ちょっと下着につく程度の出血だけかと思いきや、私の場合はけっこうドバっと出てくるものでした。

生理の3日目ぐらいの量と同じくらいかなあ。

 

おしるし」の形態はひとそれぞれで、少量の人や茶色の血の人、ピンク色の人、多めの血の人・・・とさまざまだそうです。

でも、共通していえることはねば~とした粘液っぽいこと。

 

おしるし」があると、24時間~多くは数日以内に陣痛がくるので、次おなかの張りがきたら来てくださいといわれました。

 

「あの~初産なんですが、おなかの張り…陣痛ってよくわからないんですが」と

尋ねると、「あ、もうこれが陣痛だ!というものだと誰でもわかりますから!」とのこと。

それまではウォーキングやお散歩をして身体をとにかく動かしてくださいといわれました。

 

 

主人は朝一で仕事があるのでそのまま職場へ。

わたしはタクシーで8時過ぎに帰宅。

 

気が抜けた・・・・。

 

 

はじめてのことだったので、かなり動揺したんですが、マシュ子のお世話とごはんをあげていると、だんだん心が落ち着いてきました。

 

そのあとはいつも通り、お洗濯と赤さんのお部屋のお掃除をして、お昼寝したり隅田川をウォーキングして過ごしました。^^

身体を動かすことは大事ですが、私の場合、リラックスしてだら~と過ごしているとお産が進むような気がします。

 

先週金曜日の検診では子宮口が-3センチで、先生も「まだまだですね~」といってたのに、数日後にはこのような事態になるとは・・・。

臨月になると、日々体の変化が一気に起こるものなんですね。びっくりしました。

 

特に昨日は産後の準備など、一通りやらねばいけないことがあらかたすみ、「ああ、もう仕事で不安がらなくていいんだ・・・」「焦ることはなんにもないんだ・・・」「あとはゆっくり過ごすだけだ・・・」と安堵しながらお昼寝したり、のんびりしていたのがよかったのかもしれません。

 

 

 

今は出血は続き、お腹は張るものの、陣痛が来る気配は感じられません。

 

早急な判断で来院するとまだ子宮口が開いておらず柔らかくなっていないとのことで出損になるし、陣痛がすすみすぎると硬膜外麻酔が打てず和痛分娩ができないので、判断がむずかしいところです。

 

日中はわたし一人なので陣痛がきたら連絡→移動を冷静に行わねば・・・。

今日はいい予行演習になったので、イメージトレーニングしやすくなりました。^^

モニター検査の時、分娩台にも乗れたし。

 

 

不安は相変わらず満載ですが、今まで通り、淡々と時間を過ごしてそのときを待とうと思います。

 

 

ではでは!