赤ちゃんがやってきた。
大変長らくご無沙汰していおり、申し訳ありません!
ここ半月ほど、状況がめまぐるしく変わり、なかなかPCの前に座れずにおりました。
そして・・・。
さる3月3日、ちょうどおしるしがあった24時間後に陣痛が始まり、翌日4日、1時56分に無事女の子の赤ちゃんを出産いたしました!
自然分娩で!!(涙
不安が的中し、夜に病院へ着いた時には子宮口が4センチ開いており、内診後お産が一気に進み、和痛分娩ができないままのお産となりました。^^;
東大では麻酔は朝9時から夕方5時まで・・・という決まりがあるのですが、わたしはそのことをスコーンと忘れてしまっており、病院には夜8時過ぎに行ってしまったんですね・・・。ばかですね・・・。
陣痛室に入っているときからかなり痛みが強くなり、産褥ショーツも自力ではけない状態だったので、「ああ、たぶんこれは朝まで待てないな・・・」とお産に対する恐怖と絶望で泣きそうでした。
けれど、想像以上の陣痛のすさまじさと助産婦さんの優しい手当とアドバイスのおかげで、「も、もうこれは早く出すしかない!」と気持ちを切り替え、それからはスピーティにすすみました。
助産婦さんからも経産婦なみのお産だったとほめられましたよ。^^;
(実際は潜伏陣痛の時間が長かったので初産と同じくらいの長さだと思うのですが。家で待機していたのが病院側にとっては楽だったのかも。)
でも、陣痛、痛いですね・・・!!
分娩台で産むときになると痛みは不思議とないのですが、それまでが地獄!
子宮口が10センチ全開になるまでが拷問のような苦しみでした。
今でもあのときの生々しい記憶よみがえるとき、身震いいたします・・・。
さて。
出産後は産んだその日からお世話が始まり、これまでの生活が激変しました。
入院中は授乳や抱っこ、おむつ替えに追われ、身体を休める暇もなく動き回っていたのですが、助産婦さんがたがとても良い方ばかりだったので、いろいろ相談に乗っていただき、とても楽しい日々をおくれました。
さる3月9日に無事退院でき、それから1週間は実父母に来ていただき家事をやってもらいながら私は赤ちゃんのお世話を。
両親が故郷へ戻るころには、悪露も少なくなり、縫合の痛みも大分和らぎました。
産後2週間後には床上げをして、今では今まで通り家事にくわえ、育児に追われております^^;
出産前の生活がうそのよう・・・。
まだまだ昼も夜もなく赤ちゃんのお世話に追われる日々ではありますが、ブログが打てるくらいには落ち着いたということでしょうか。
お仕事用のブログ、「イギリス海岸」のほうも更新いたしました。
あ、最後に・・・
無痛分娩希望の方は、時間の確認をお忘れなく!!(涙!)
それでは、今日のところはこのへんで!
主人と娘です。