おそるべし内診。
更新が2日ほどできずにすみません!
妊娠後期にほとんどの妊婦がなってしまう痔!に、わたしも見事になってしまい、
現在4つのイボ痔を飼育中です(涙)
これがまあ、寝ても覚めても痛い!!
そんな具合で座り作業をできるだけ控えておりました。^^;
痔に関してはけっこうなキャリアを持っているわたしでも、後期の痔がここまでひどくなるとは思いもしませんでした・・・。
産後、もっとひどくなると思うと今からひどく憂鬱です。
写真は湯島天神の梅。
ちょうど梅まつり真っ最中の中、安産を祈願して参拝してきました。
そして。
先週金曜日に妊婦健診へいってきました。
診てもらったところ、赤さんはまったく骨盤内に降りてきておらず。^^;
結局来週また検診となりました。
こちらも仕事が終わってすぐだったし、まだ迎え入れる準備や掃除がすんでいなかったので、ちょっと余裕ができました。
ただ・・・
臨月になると毎度計られる子宮口の内診というものがありますの。
これがまた痛くて痛くて・・・。
ネットのみなさんの反応を調べてみると、子宮をはかられる程度ではそう痛くはないとの意見が多数なんですが、わたしは今までの内診より痛いと感じました。
ぐい~!!とやられている痛みがなんとも!!
子宮頸がん検査も痛かったですが。
先生に伺うと、子宮口が開いていない硬い状態だと痛みを感じやすいそうです。
(ちなみに、東大病院は臨月以外にも、内診は検診のたびにありました)
今回もいやだなあ・・・と思いつつ診察したのですが、本日の担当は穏やかそうな女医さん。(初見)
「あ、女性だし、優しくしてもらえるかも・・・」
と感じたのもわたくしの見当違いで、
ぐい~!!ぐいぐい~!!!!
と今までない力強さで、指だか器具だかを膣の奥までずこずこと入れてくださり・・・・!
ひいいいいいい!!!!
と叫びたくなるような数秒間でした・・・。
俗にいう「内診ぐりぐり」は子宮口の膜をべりっとはがす処置なので、それではないと思うのですが、それでも「ぐりぐり」奥に食い込まされる感触。
生きた心地がせんかった・・・。
そのあとも帰宅するまで下腹部の引きつれ感と膣の違和感がおさまらず、よぼよぼしていたんですが、一晩寝て、朝起きると、赤さんの胎動がいつもより下に感じることを発見。
子宮を刺激されると降りてくるそうですね。
恐るべし内診。
来週どんなにすごい処置をされるのでしょうか・・・。
そして、一つ気がかりなことが。
来週の3月6日が出産予定日です。
しかも、その日は満月。
そして金曜日。
満月の夜は産気づく妊婦が多いとのこと・・・。
そして、金曜日は東大病院は入院ができません・・・。
今の様子だと、出産は予定日から遅れるであろうと思うのですが、もしそのときに何かあったら、和痛分娩ができないのでは・・・とびくびくしております。
わたくし、痛みや刺激に超過敏なので、妊娠はしたくないとずっと思っていたぐらいチキンなのであります・・・。
特にデリケートゾーンの痛みにはナーバス度がぐんとあがり、できるだけその部分はいじられたくないままに生涯を終えたい・・・とさえおおげさないいようですが子供のころから思っていた女です・・・。
なんだそんなこと!とお笑いになる方もいらっしゃるかと思いますが、誰しも自分が人一倍「いやだと思っていること」「ストレスに感じること」ってありますよね?
わたくしにとってはデリケートゾーンの痛みがそれにあたりますの・・・。
「触られたくない!」と心の奥底で感じているので、子宮口もかちかちなんでしょうかね・・・。
東大病院の和痛分娩は9割は計画的に入院しての処置が行えますが、残りの1割の妊婦さんはそこからもれて緊急分娩になったり、陣痛が進行していると麻酔が打てないため自然分娩になったりするそうです。
うわあ・・・なんだか1割に入りそうなんだけど・・・。
そのような具合で不安満載の日々をおくっております。
そして、着々と産後の準備やお掃除も進んでおります。^^
入院中のマシュ子のお世話も主人に伝授しました。
マシュ子のおかげでしんどい妊娠生活をなんとかやり過ごせたことはいうまでもありません。
朝体がしんどくて起きるのがきつくても、ケージのお掃除やプイプイ鳴いて走りながら体いっぱいにごはんを食べるうれしさを表現しているマシュ子を見ていると、それだけで元気が出てきました。
モルモット飼いさんが出産を機に、子供のアレルギーやお世話にかかりきりでちゃんとモルのお世話ができないという理由で、モルモットを手放す苦渋の決断をする話をよくききます。
たしかに、動物より、人間の赤さんのほうがずっと手間がかかりますし、四六時中みてなくてはいけません。
そして、子供の動物アレルギーが重篤な場合になってもなお、動物を飼い続けることはどうなのか・・・と自問すると最終的には里親を探すことが両者にとって最良の策だという結論にたどり着きます。
残念ですが、動物と人間は違う、という前提で愛玩動物を飼っていることを自覚しなければいけない場面に、わたしも何度か出くわしました。
そして、そのような人間の勝手な性を自覚しなければ、愛玩動物は飼うものではないと今では思っております。
そもそも、ペット=愛玩動物ってなんなんでしょうね??
わたしも今後どういうことになるのかわからないですし、手放す人たちを責める権利は持っていません。
しかし、マシュ子とは離れたくないです。
そのためには飼い主であるわたしが元気であることと、動物と人間のすみわけをしっかりさせること、アレルギー対策には気をつけねばと思っています。
マシュ子の母親役は、間違いなく私ですから。
ではでは、本日も長文になりましたがこのへんで!