食べさせてもらう。

f:id:topars:20140402120954j:plain

 

 

本日から月曜日まで、家人が出張です。

 

数日間の独居はひさしぶりです!

 

 

すみません、たいそう失礼な言い方ですが、正直うれしいです!!

この週末はネームをしながら自分の好きなものを食べよう~♪とウキウキしています。(*w´∀`w*)

 

・・・というのも、

先日の夕食時、

「お寿司屋さんに今まで1度しか入ったことがない」

というと、かなり驚かれました。

 

外食やご馳走というものから程遠い生活の自分。居酒屋も生涯数える程度しか入ったことがありません。レストランも然り。もともと外で食べるのあまり好きではないからよいのですが。(´`@)…

 

わたしたちの会話の7割は食べ物に関して話すことが多いのです。

そんななかで、家人は全国出張や毎週のごとく繰り広げられる会社やボランティアの飲み会で食べたご馳走やご当地グルメを、こと細かく説明してくれたりします。

 

とても美味しかった~!と幸せそうに話すのでわたしも

 

「よかったねえ。美味しそうねえ。(*´∀`*)」

 

とほっこり聞いているのですが、

 

 

 

・・・ぶっちゃけ、内心穏やかではありません。(-_-#)

 

 

 

家人が外で食べてくるときは、私一人なので、たいてい作業に集中していて絶食するか、冷蔵庫のあまりもんだったり、1P25円の納豆だったり・・・。

そのぶん太らなくて済むしお金も使わなくていいというメリットもありますが、心の奥では「食い扶持を稼いでないのだから、食べてはいけない」という遠慮感があるのですね・・・。なんでしょう、この自己卑下感。

 

ちょうど家人から週末出張をきいた日は、美味しいものを食べてもらいたく肉やら魚やらを買い込んだあとだったので、

それらを一人で食べるのは申し訳ないなあ・・・どうしよう・・・

 

と思うのと同時に、「なんで遠慮せなあかんのやろ」と自分で勝手に思い込んだ卑下感に、はたと気づいたのでした。

 

家人の自室の扉を開け、その隙間からうらめしそうに、

 

「6000円ぐらい肉や魚を買い込んだんだけど、3日も留守にするんじゃ美味しさが失われるから、わたしがほとんどいただいてもいい・・・?」 壁|A゜)

 

と思い切ってたずねるわたし。

さんざんわたしの貧乏食をきかされたあとだったので、「はいはい、もうキャビアでも寿司でも松茸でもなんでもどうぞ」と布団に入り、入眠モードに入る家人。

 

にやりと笑みを浮かべたわたしは、今日再び買い出しに出向き食べたかった明太子やサーモンやホタテやスタバのお菓子なんぞをごっそり買って帰ったのでした。(●´艸`)

キャビアや寿司は買えませんでしたが・・・。

 

 

6000円分の肉と魚と、今日買ったものを、この週末にほとんど食してやる!と企んでいます。♪ヽ(*´∀`)ノ

 

 

なんだか今日は、ものすごい愚痴っぽくなった日記でした。

ごめんなさい。

ええ、食べ物の恨みは大きいのですよ・・・。(*´∀`)

 

でも、わたしが感じていることは、多くの専業主婦の方も同じように感じていることかと思います。

べつに、美味しいもの食べてもいいのにね。

「花の一人飯」で、花ちゃんが2500円のステーキを食べるときの心持にひどく共感します。

 

 

さて、写真は数日前のランチ。

さくら日和の気持ちの良い晴天だったので、ホットケーキを作ってベランダでいただきました。

ホットケーキって平和な食べ物ですね。♪(´∪`●)

久しぶりに食べると幸せな心持になれます。

 

 

これからご飯作って食べて、あと少しネームやります。〆(∀`●)

 

 

 

〈今夜の献立〉

鱈のムニエルと、タルタルソース。

帆立のネギ塩焼き。

バジルとトマトのサラダ。

昨夜のじゃがいもと菜の花のお味噌汁の残り。

苺。

 

・・・はう・・・しあわせ・・・。(*´д`*)