東ベルリンから来た女。

 

東ベルリンから来た女 [DVD]

東ベルリンから来た女 [DVD]

 

 

ウクライナ情勢、大丈夫なんでしょうかね・・・。(´・_・)

ひやひやしながらニュースを見ています。

 

少し前になりますが、「東ベルリンから来た女」を観ました。

1980年、まだドイツが東西に分かれていた頃の物語です。

東側の生活がいったいどのようなものだったのか子供のころはあまり知られていなかったし、今でも未知なところがあったので、とても勉強になりました。

 

ただ、ソチでプーチンがリプの「シンドラーのリスト」を観たり、ウクライナの衣装やDDR時代の素朴なアンティーク雑貨が人気で高価な額で取引されている現在をみると、「なんて時代は変わったのか・・・」としみじみ感じます。

また過去が繰り返さなければいいのですが・・・。

 

さて、関東地方は本日も雨模様。

春先の雨は体にこたえますね~(涙

 

ずっしりのしかかる低気圧のだるさとともに、本日も籠ってネームでした。

これまでプロットに大きな不備があったせいで、進まなかったこともわかりました。すみません、編集さん、もうしばらく待ってください。><

今日やっとどうすればよいかわかりだしてきたので、じっくり向き合います。

賢治さんの物語は1日2日では、とてもわたしの実力ではつくれず、いつも神経を消耗させつつ悩み続けます。

わたしにとってネームは、トンネルの中で、消えそうになるロウソクの炎をなんとかかんとか灯し続けて歩き続ける行為ととてもよく似ています。

 

いつも眉間にしわを寄せている状態なので、それをうまくあしらっている(ほおっておいてくれている)家人には、毎回毎回感謝しています。;;

 

また物語の道しるべがみえなくなるかも・・・という恐怖と不安がいつも隣合わせですが、その恐怖に打ち勝たない限り仕事をする権利はありません。

 

〈今夜の献立〉

カレーうどん。