机のある風景。
17年間使っていた机と本日さようならしました。
大学入学時に独り暮らしをすることになり、両親からイト―ヨーカドで買ってもらったもの。
以降、勉強机という目的より、はるかに漫画の作業机として(ときどき物置と化して)の役割を担ってくれた、大きくて頑丈な机でした・・・。
キズもたくさんついていて、ホワイトや墨の痕もあったりして・・・
投稿作も、デビュー作も、仕事もこの机でやってきたなあ・・・。
少し名残惜しい気持ちもしましたが、心の中ではしっかりとどめておいて、新しい生活によい風が吹き込めるよう祈りをこめつつ。
部屋にはぶっ壊れた作業棚もあったのですが、今朝主人が解体してくれて、業者さんが持って行ってくれました。
あとがたついているベランダのウッドテーブルも。
廃品見積もりは以下。
学習机・・・2500円
椅子・・・1500円
作業棚(解体は主人が)・・・1500円
ウッドテーブル・・・1500円
作業費・・・3000円
合計 税込で10800円。
(足立区の廃品業者に頼みました)
余談ですが、震災時、某有名家具店にて購入した組み立て式の本棚が2基とも一気に倒壊した経験があります。
さして蔵書数は多くはないのだけど、重量が重い資料やファイルが多く、支えきれなかったんですね・・・。(涙
なので、やわい組み立て式のものは購入しないと決めています。
捨てるのにもこんなにお金がかかるのだから、家具というものは多少高額であっても、一生使えるようなものを買いたいです。ほんと、お金も木ももったいないです。
今日は阪神淡路大震災から20年。
大都市震災がいつきてもおかしくない日々です。