内澤さん。
現在注目している作家さんです。
「身体のいいなり」は、お金がなく、仕事もぽつぽつしかなかった38歳のライター内澤旬子さんが乳がんにかかってしまった経緯と術後を、軽妙な語り口でかたったエッセイ。
内澤さんと同じく虚弱なわたし。
体の不定愁訴に悩み続ける内澤さんに激しく同意してしまいました・・・!:▽:
闘病記ではなく、生き方の再生やったるど!みたいな本でした。
旦那さまからは一切の経済的援助、精神的援助もない状態で、
「手術費用と治療費稼ぐために仕事じゃあああ!」
という気迫。
そこもよかったです。
女は強いなー!
〈今夜の献立〉
鯖の味噌煮。
大根と白菜のふっくら煮。
薩摩芋となめこのお味噌汁。
大当たりの鯖だったため、美味しかった!
煮つけもお味噌汁も久しぶりに成功しました。